英検3級を詳しく解説!合格に向けた効率的な勉強法を紹介!


受験者数が多い英検の中でも、特にその数が多いのが英検3級

多くの人の目標になっているこの英検3級について詳しく解説します!

英検3級とは

英検3級は英検の中で最も受験者数が多い級で、毎年多くの人がこの級を受験しています。

レベルは英語の基礎の集大成といった内容で、この級から二次試験が行われることもあり世間的な評価も4級や5級とは大きな差です。

実際に単位認定や入試優遇など英検取得のメリットを得られるのもこの3級からがほとんどという形になっています。

英語の基礎がしっかり理解できていることの証明になるので、英語を勉強し始めた人にとって最初の大きな目指すべき目標となるのが英検3級の資格です。

試験の難易度

英検3級のレベルは中学卒業程度で、出題範囲の単語数は約2100個とされています。

一つ下の英検4級が約1300個なので、それより800個多いことになります。

日本の中学校で習う英単語の数が約1200個と言われているので、英検3級はそれよりもかなり多い数字ですね。

もちろん全て覚えないと合格できないわけではありませんが、単語に関しては中学で習う範囲にこだわらず、積極的に覚えていく姿勢が必要です。

また文法に関しては、基本的な内容しか出題されないものの、「現在完了形」や「過去分詞」などといったやや複雑な範囲に入っているので、中学レベルの文法を一通り理解しておく必要があります。

二次試験でのスピーキングについては、それほど難易度は高くありません。初歩の基本的な会話が成立するかの確認なので、一次試験の筆記を合格する力があれば十分に合格することができます。

これらを総合すると、問題自体は難しくないが覚える内容はそれなりに多いというのが英検3級だと言えるのではないでしょうか。


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英検3級の合格率

英検3級の合格率は、一次試験が約60%、二次試験が約90%で、最終的な合格率は約50%となっています。

ほぼ2人に1人が受かると考えると、それほど厳しい試験ではないですね。

合格率の中で特に注目してほしいのは、二次試験の合格率の高さです。約90%というのは、当日欠席した人のことも考えると、受験者ほとんどが受かっている計算になります。

つまりこの英検3級に合格できるかどうかのカギは、完全に一次試験が握っているといっても過言ではありません。

受験者の皆さんは二次試験のことは頭の片隅に置いておいて、一次試験の突破に集中しましょう。

試験形式

一次試験

一次試験はリーディング35問、リスニング30問の計65問で成り立っています。

配点は各550点で、合計1100点満点中746点以上で合格です。

合格点がそれぞれの配点550点を大きく超えているので、リーディングとリスニングどちらかに特化するという作戦では合格は難しいですね。

ちなみに分かりにくいのでこの746点というのを得点率で表すと約67.8%になります。

ただこの数字自体は正答率ではなく、配点も公開されていないので高いのか低いのかはなんともいえません。

また問題は全てマークシート形式でほとんどの問題が4択です。全部塗りつぶせば全て勘でも25%は正解できると考えると、少し気が楽になるのではないでしょうか。

二次試験

二次試験は面接官と一対一の個人面接です。

面接官との会話は全て英語でのやりとりなので、普段英語を使う機会がない人はかなり緊張するのではないかと思います。

問題数は全部で6問あり、550点満点中353点以上で合格です。

初めは30語程度の音読から始まり、次第にイラストを描写したり、面接官の簡単な質問に答えたりといった内容になります。

面接自体は5分から10分程度で短いですが、当日試験会場での待ち時間などを含めるとけっこう時間がかかるので注意です。

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効率的な勉強法

過去問中心の学習

英検3級合格に向けての基本的な勉強は過去問や問題集を使って行いましょう。

他の級でも言えることですが、英検ではよく出題される形や傾向というのがある程度決まっているので、解けば解くほど本番での点数は上がっていくと思います。

問題を解いて採点するだけなら英検のHPでもできますが、これには解説がついていません。ただ解くだけではあまり意味がなくなってしまうので、解説が充実した過去問集や問題集を買って勉強しましょう。

問題形式や時間の使い方に慣れるという意味からも最低3回は解いて復習をしておきたいです。

単語力をつける

文法などの知識が完璧でも、単語が分からなくて問題が解けないということは語学の試験ではよくあります。とりわけ英検3級では基本的なことを素直に問う問題が多いので、単語が分かれば内容を理解できたり、答えが分かったりする問題も多いです。

特にリーディングの穴埋め問題や長文問題はどれだけ英単語を知っているかがカギとなります。

そういったことから、英単語を覚え単語力をつけるというのが英検3級合格にむけて非常に重要です。

英単語を覚える際に、合格に向け効率的に単語を覚えるには、英検3級用の単語集を使うことをオススメします。

こういった単語集では、英検3級の試験での出題頻度が高いものばかりが掲載されているので、覚えたことが試験に直結しやすいです。

出題範囲の単語数は約2100個ですが、全てを覚えなくても、こういった単語集に載っている単語さえ覚えておけば試験で十分に合格するだけの単語力を身につけることができます。

リスニング対策

リスニング問題の勉強も過去問を繰り返して行いましょう。

読まれる英語の長さやスピード、問題を解くペースになれることが一番大切です。

解いていくうちにどういった点が出題されやすいかが分かってくると思います。

またリスニング対策は期間が長いほど効果的です。

リーディング問題では短期集中で覚えても効果が出やすいですが、リスニングは耳を慣らす必要もあるのでリーディングほど即効性のある効果が期待しにくいです。

一度目は何も見ずに聴いて、そのあとスクリプトを見て確認するという学習を最低でも1週間はやっておきましょう。

二次試験の対策

基本的な英語力という点では、一次試験を突破できる英語力があれば二次試験は十分に合格することができます。

合格率も非常に高いので自信を持って試験に臨みましょう。

二次試験に向けた対策としては、まず本番の流れをつかむことです。

二次試験は英検3級からなので、どんな形、どんな流れで試験が進むことが分からず本番でパニックになってしまう人もいるかと思います。

英検のHPではバーチャル二次試験という試験の流れを紹介したアニメーションが載っているので、試験前に一度確認しておきましょう。

具体的な対策としては、過去に出された問題や本屋で売っている予想問題に取り組むのが一番効果的です。このとき自分ならなんというかを考え、模範解答から使えそうなフレーズがあったらどんどんストックしていきましょう。

英検3級のレベルでは最低限の英会話が成り立てばよいので、複雑な構文などを頑張って使うのでなく、簡単な形でもしっかり答えることが大切です。

また二次試験の中で一番良くないのは面接中に黙ってしまうことです。

事前にフレーズを用意しておいて、聞き取れなかったら聞き返すというようになんとか英語を話すことを心がけましょう。

積極的に話そうとする姿勢をアピールすることが合格に向けて一番大切なことです。


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