「英検5級」は簡単?難易度や合格率、確実に合格するための勉強法を紹介!


英語の資格試験の最初の一歩である「英検5級

世間では簡単だとよく言われますが、

実際のところはどうなんでしょうか?

そんな英検5級の難易度や合格率、勉強法などを紹介します!

英検5級とは

英検5級は英検の中では一番下の級で、英語の土台となる基礎がしっかり理解できていることを確かめる資格です。

このページを読んでくれている人の中にも、英検5級が人生で初めて受ける英語の試験という人も多いのではないでしょうか。

やはり英語を勉強し始めたばかりの初心者が対象であることから、受験者の大半は小・中学生などの学生で、中には幼稚園児なんかもいるそうです。英語教育の低年齢化が進んでいるので受験者の平均年齢はこれからもっと低くなるかもしれませんね。

ただ、英語をイチから勉強し始めたという大人の方ももちろん受験していらっしゃるので、必ずしも大人だから恥ずかしいといってためらう必要はありません。

試験の難易度

英検5級のレベルは中学初級程度とされています。

試験で使用される英単語の数は600単語くらいです。

英語を勉強し始めた人にとって「600」は結構大変な数に思えますが、今後英語を勉強していく中で何度も何度も出てくる最重要の単語ばかりなのでこれを機に頑張って覚えましょう。普通に生活していて聞いたことのある単語も多いので、恐らく思ったよりもすぐに覚えられるのではないかと思います。

文法に関しても、一番基本的で重要なものしか出題されません。ひねりやひっかけもなく、非常に素直に答えれる問題ばかりです。

こうしたことから考えても、難易度としてはかなり低めの試験と言えるでしょう。


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試験の合格率

英検5級の合格率はおよそ80%となっています。

つまり5人に4人が合格する非常に合格率が高い資格試験です。

また、どんな試験にも一定の欠席者がいることを考えると、実際の合格率はもっと高くなるでしょう

あなどりすぎることは危険ですが、心にゆとりをもって受験しても大丈夫な試験です。

試験形式

英検5級の試験はリーディング20問とリスニング25問の計45問で成り立っており、850点満点中419点以上で合格になります。すべて3択もしくは4択のマークシート形式なので、分からない問題でも正解できるチャンスありです。諦めるのではなくとりあえずマークしましょう。

問題ごとの配点は、英検が全試験回共通の英検CSEスコアというものを導入した関係で明らかになっていません。したがって何問正解すれば合格できるかというのは分からなくなっています。

ただ、リスニングとリーディングの配点が各425点ずつということは明かされており、どちらか片方だけではほぼ満点でないと合格ラインに到達しないことから、バランスよく得点することが合格への近道だといえるでしょう。


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勉強法

英検5級の試験レベルから考えると、英検専用の勉強ではなく、普段の勉強の延長線上に英検5級合格があるという形が理想的です。

これはどんな試験にも当てはまる理想論ではありますが、英語の土台となる基礎のみに特化した英検5級の試験では特に重要になります。

ただ、理想を追い求めすぎて試験に落ちてもいけないので、勉強法を試験までの期間によって分けて書くことにしました。1か月はあくまで目安なので、試験まで余裕があるかどうか読み分けていただけると幸いです。

試験まで1か月以上ある人

試験までの期間に余裕のある人は、じっくり腰を据えて対策ができます。

いきなり勉強に入ってもいいですが、まずは1回英検5級の問題を見て解いてみましょう。

どんな感じの問題がどういう風に出題されるかが一通り分かると思います。

全体像を理解した上で本格的な勉強に入ります。

まずリーディング対策ですが、一番基礎的な文法知識をイチから復習しましょう。

一番基本的とは「三単現のS」や「現在進行形」「命令形」などです。

すでに教科書などを持っている方はそれを使えばいいですし、持っていない方はamazonや楽天で「英語 中学」と検索するとざっと基礎を復習できる教材がたくさん出てくるので気に入ったものを選びましょう。

また単語については、分からないものをその都度覚えていくというやり方でも十分試験に対応できますが、掲載数が1000語以下の初級者向けの単語帳を使ってやる勉強法だとより確実に合格に近づきます。どちらのやり方にせよ、単語を覚える際には必ず発音も確認しておきましょう。

ネイティブみたいに発音できる必要はありませんが、人間は音で覚えないとすぐに忘れてしまいますし、リスニングでも対応できません。面倒くさいかもしれませんが、音声付きの電子辞書や単語帳付属のCDなどでその都度確認しましょう。

次にリスニング対策ですが、キーワードは「精聴」です。5級を受験する人がいきなり普通の速度の英語を聞いても、さっぱり分からず雑音にしか聞こえないでしょう。それではあまり意味がないので、ゆっくりな英語を正確に聞くことを意識します。

おそらくお持ちの英語教材についているCDなんかはゆっくりとはっきり発音しているので、それを聴くのがいいでしょう。聴き取った言葉が合っているか確認するためスクリプトがあるものを選ぶことをオススメします。ほどよい教材がない人は、英検5級のリスニングCDを聴きましょう。特に数字や時間、色や方向などに注意して聞く試験でも役に立ちます。少しでもいいので毎日聴いて耳を慣らしましょう。

そして試験2週間ほど前になったらもう一度過去問を解いてみましょう。上に書いたようなしっかりした勉強をある程度していればこの時点でかなり解けるのではないかと思います。そしてその後は英検5級の問題集中心の勉強に切り替えて、間違えた問題を見直したり知らなかった単語を覚えたりしてどんどん詰めていきましょう。

ここまでしっかり事前に対策ができれば合格は間違いなしです。

試験まで1か月以内の人

試験まで余裕がないけど受かりたいという人は、初めから過去問中心の勉強です。

解いて間違えた問題を復習し、知らなかった単語や文法を覚えるというやり方をどんどん繰り返しましょう。出題範囲も狭いので、3回くらい解いているとだんだん良く出るところが分かってくると思います。特にリーディング第3問の文章並び替え問題なんかは、出題される形がある程度決まっているので得点源にしやすいところです。

リスニングに関しても、過去問を解きながら問題の読まれるスピードに慣れていきましょう。一度は何も見ずに聴き、その後はスクリプトを見ながら確認するというやり方を繰り返します。英検5級のリスニング問題は素直に解答すれば正解ことがほとんどなので、一部でも聴き取れれば正解できる可能性が一気に高まります。

元々の英語力にもよりますが、過去問を3,4回解いてしっかり復習すれば、それだけでほとんどの人が英検5級には合格できると思います。なので試験日を目前にして何も対策ができていない人も、諦めずにギリギリまで勉強しましょう。

スピーキングテストは受けよう

3級以上の級では二次試験でスピーキング能力が問われますが、4級と5級には二次試験がありません。しかしその代わりに、4級・5級の受験者全員が申し込めるスピーキングテストがあります。この試験は英検自体の合否には関係なく、それ単独で合否が発表されます。
また別途受験料がかかるわけではないので、受けておいて損はありません。簡単に短時間で終わるので力試しをかねて積極的に受験してみましょう。

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