仏検5級は簡単?難易度や合格率、効率的な勉強法を紹介!


フランス語の資格試験の最初の入口である仏検5級

今後のフランス語学習の弾みにするためにも、ぜひとも一発合格しておきたい試験です。

このページでは、そんな仏検5級について役立つ情報をまとめました!

仏検5級とは?

仏検5級は仏検の中で最も下の級で、フランス語の入門的な位置づけの試験です。

そのためフランス語を学び始めたばかりの多くの人が、この級を受験しています。

ほとんどの受験者にとって5級は通過点に過ぎないと思いますが、今後の学習の励みにするためにも必ず合格しておきたい資格試験です。

仏検5級の難易度

仏検5級の内容は「フランス語入門レベル」です。

基礎中の基礎といった内容しか出題されないので、フランス語を勉強し始めたばかりの人でも十分に手が届くレベルになっています。

出題範囲の語彙の数は550個とされていますが、全て覚えておかなければならないというわけではありません。

実際には200~300個程度の単語を知っていれば合格ラインには到達できると思います。

ただ基礎的な単語ばかりなので、今後のことを考えてもたくさん覚えておいて損はありません。

受験者にとって一番ネックになるのは文法面だと思います。

フランス語の文法には日本語とも英語とも違う部分が多くあるので、「動詞の活用」「男性形と女性形」「定冠詞と不定冠詞」などの基礎的文法をしっかり理解しておく必要があります。

ただし問題自体は理解していれば簡単に解けるものばかりです。

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仏検5級の合格率

仏検5級の合格率は次の表のような感じになっています。

 2015年春2015年秋2016年春2016年秋直近4回平均
仏検5級合格率84.5%88.4%82.2%87.2%85.5%

*仏検公式サイト(http://apefdapf.org/dapf/presentation/statistiques)より作成

平均すると約85%という非常に高い合格率です。当日試験に欠席している人が一定数いると考えると、実際の受験者の合格率はもっと高くなるのではないかと思います。

こうしたことから、ある程度の勉強をしておけば誰でも簡単に合格できる資格試験だと言えるでしょう。

試験形式

試験は筆記試験30分とリスニング試験15分の計45分で行われます。

筆記とリスニングの間に休憩はありません。

配点は筆記が60点、リスニングが40点の100点満点で、60点以上で合格です。

6割でいいので合格ラインは低めですが、リスニングの配点が結構高いので、合格には聞き取る力も不可欠になってきます。

また問題は筆記の大問が7題、リスニングの大問が4題で全てマークシート形式です。

選択肢の数も2択か3択がほとんどなので、極端なことを言えば全て勘でも結構点が取れてしまいます。

合格率が非常に高いのもこのことが大きな要因です。

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効率的な勉強法

まずは一度解いてみる。

自分の実力診断もかねてまずは一度5級の過去問を解いてみましょう。

仏検のホームページに過去問サンプルとして1回分の過去問と解答が載っているので、それを印刷して解いてみるがいいと思います。

解き終わったら自己採点して現状でどれだけ点数が取れるかを確認しましょう。

ここで何点だったかによってその後の勉強法が変わってきます。

40点未満だった人

仏検5級は選択肢が少なく勘でも結構点数が取れてしまうので、自己採点が40点以下だった人はフランス語の基礎があまり理解できていない可能性が高いです。

そのため教科書などを使って、基礎を復習し直すことから始めた方が結果的に合格への近道になります。

すでに初級者向けの本を持っている人はそれを使い、持っていない人は書店などで買って取り組みましょう。

5級の範囲やレベルから考えるに、初心者向けの教科書の序盤だけ重点的に学習しておけば大丈夫です。

本によって違うので一概には言えませんが、初めの3分の1くらいのキリのいいところで区切り、その範囲を完璧に覚えるようにしましょう。

教科書を使い最低限の基礎が理解できたら、過去問に移りましょう。

おそらく多くの人はこの時点で既に合格ラインには達していると思います。

ただ形式に慣れるという点でも、過去問を解くことは重要です。

過去問はネット上では公開されていないので、解説も豊富な仏検公式ガイドブックの仏検5級版を買うことをオススメします。

解いて復習というやり方を繰り返しながら、自分の穴を埋めていきましょう。

試験までに最低2回は解いておきたいです。

40点以上だった人

自己採点が40点以上だった人は、フランス語の最低限の基礎はできていると思います。

そのためあとは過去問を解きながら学習していくのが一番です。

仏検公式ガイドブックなどの過去問を解きながら、間違えた箇所を復習して理解を深めていきましょう。

出題される形はある程度決まっているので、解けば解くほど点数は上がっていくと思います。

解いて復習してまた解くというサイクルを試験までに3回繰り返せば、十分合格ラインに到達できます。

単語の覚え方

仏検5級では出題される単語というのはかなり限られています。

そのため単語帳を使わずに過去問を解きながら知らなかった単語を覚えるというやり方でも対応することができます。

単語を覚える際には、元の形だけでなく動詞であれば活用形、形容詞であれば男性形と女性形などをセットで覚えると効率的です。

試験までの時間があまりない人や、現状であまりにも語彙が少ないと感じている人は単語帳を使うことをオススメします。

その場合、基礎単語を500個程度掲載している初心者向けの単語帳を使うと、5級の対策にちょうどいいでしょう。

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